三馬クラブが新チームになって初の練習試合をしました。
辰口学童野球クラブさんとの2試合です。雲ひとつない晴天に恵まれて絶好の野球日和！
他のチームは雪が少なかったこの冬、練習試合をどんどんやっているということも耳にしていたので、私は「早く練習試合したいな・・」と待ち遠しくもあり、焦りにも似た気持ちがありました。
子供たちは久しぶりの試合で緊張気味？1試合目は動きが硬かったように見える場面がちらほら。
対戦相手の選手が、力強い打球を放つと外野手はどれくらい伸びてくるのか、落下点の見極めが慣れていないのかな・・なんて思いました。
ボールが新球に変わったので、打球の速さ、飛び方・バウンドがどう違ってくるのか、大人の目から見ても気になることがいろいろです。
そして、新球だけでなく懸案がもう１つ。
今シーズンから県大会や全国大会では“1試合70球の投球制限”が導入され、金沢地区の大会も70球制限の導入が検討されています。
子どもの肘や肩をケガから守る取り組みとしては、前向きにとは思いつつ、試合運びが去年と状況が変わってくるので、練習試合でこの辺りにも慣れておかないと…というのも気になっているのです。
練習試合は2連敗のスタートとなりました。
ですが、1試合目は接戦。2試合目は前半の6点差から、後半1点差まで詰め寄って粘りを見せた場面も。試合の中でそれぞれが冬場の練習で身につけたものを確認したり、試合感覚を取り戻したりできたかな？
辰口学童野球クラブさん、ありがとうございました。
バックネットに掲げてあった「目指せ！県大会優勝」の目標が刺激になりました。
とにもかくにも、公式大会が始まるまであと１カ月。
絶好のスタートが切れるように、3月はこの課題に子供たちが取り組みます。
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