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歓喜の春優勝! 12年ぶりの優勝旗

ついに、この瞬間がやってきました。

金沢市の春季大会での優勝!12年ぶりの王座です。

 

決勝の相手は、額レッドライオンズ。

ジュニア時代の大会決勝で2度、去年秋の新人大会決勝、そして4月の南部ブロック大会決勝で対戦し、勝つことができていませんでした。

 

その分厚い壁を今度こそ打ち破ろうと臨んだ決勝戦。

2回に強烈なタイムリー2塁打を打たれて、額が先制。そのまま流れを持っていかれそうな雰囲気でした。

しかし、3回裏にここぞという気持ちが目覚めたのか、2アウトランナー無しから、出塁を重ねて2死満塁に。ここから連続でタイムリーヒットとなり、一挙4点。

ここ2試合で合計1点しか取れなかった相手から、持ち前の得点力で逆転に成功します。

 

その後、相手の攻めを1失点に抑え、リードを守りきって5−2で額に勝利。

ここぞという時に、プレーでも気持ちでも相手に勝った戦いは、応援する父母にとっても忘れられない試合となりました。

 

スタンドには、小学校の校長先生、12年前の春優勝・全国大会出場チームの父母の方々をはじめ、OBの父母のみなさんがたくさん応援に来てくださいました。スタンドの応援があれだけ大勢集まった光景は初めてです。応援ありがとうございました。

 

選手のみんな、おめでとう!

野球が楽しくて、練習に打ち込んできた成果が優勝旗につながりましたね。

 

次は、6月の県大会です。強豪がひしめく大会です。

新人大会の県大会では、1回戦で特別延長で悔しい負けを経験している三馬クラブ。

チャレンジャーの気持ちを忘れず、一戦必勝!